日本の文化

日プロ野球-- イ・スンヨッブ所属"巨人"がべた負けした理由

Sophian(ソフィアン) 2013. 12. 16. 12:45

 

日プロ野球
 

読売ジャイアンツ(巨人)が
中日ドラゴンズ(竜)に 3:0にべた負けした理由
 

(10月 18日~20日,セントラルリーグ クライマックス シリーズ) 

 

 



イ・スンヨッブが属している巨人(ジャイアンツ)チームが,ニホンシリーズ進出のための中日ドラゴンズとの東京ドーム 5連戦で、力一度見せることも出来なく、 3ゲームをストレートで負けてしまった.
 


信じられないべた負けだった. 


巨人チームは日本の最高人気チームだ.日本国民の約 70% 位が巨人ファンだと言うことなので,日本でのどの場所に行っても巨人選手たちは熱い声援を受ける. 


各放送局も、プロ野球中継放送をすれば,巨人チームの中継ばかりする.他のチームの中継はほとんどしない.視聴者たちが他のチームの競技は見ようとしないからだ. 


プロ野球シーズン中,夕方 7時~9時頃までのゴ-ルデンタイムで、日本の放送局の中でどの1ヶ所(局)は、当然ながら巨人チームの競技を中継している. 


“プロ野球で日が上ってプロ野球で暮れる” 日本から可能な事だろう. 


巨人は日本プロ野球の最高人気チームであり最高名門チームだ.今回のクライマックス シリーズ(ニホンシリーズ進出 決定戦)での巨人チームの敗北で、日本人には挫けそうになり、大変なことになったかも知れない. 


選手ひとりひとりの能力で見れば,巨人チームは日本最強の全力だ.親企業である読売新聞社が毎年大変な金額を投資しながら超一流選手たちをスカウトして来るからである. 

それならそんな良い全力で勝たなくてはならないのだ, 

どうして重要なゲームで負けてばかりしているのか? 


監督の用兵術,その日の競技の運,審判の判定などなど,色々の敗北の要因を挙げることもできるだろうが、今回の巨人チームの敗北の最大の要因として選手たちに根性が見えなかったということを指摘することもできるであろう. 


プロ野球初年生たちや移籍生たちが一応巨人チームに入るようになれば,ファンの大きい関心と激励と愛の中で成長するようになり,豊かな環境でプレーできるようになる. 

しかし、こんな状況はむしろ巨人選手たちを “金持ち坊っちゃん”につくってしまうこともある。 


考えて見なさい,温室で育った金持ち坊っちゃんから、何の闘志が出て根性が見えるのか? 

他のチーム選手たちはファンの無関心と非人情の中で,生き残るために、生きるか死ぬかの気持でプレーをする場合が多い.根性でかたまっている.雑草のように成長する. 


それでは解答は出たことに違いない.どうやって、甘やかしてもらった"金持ち坊っちゃんたち"が,雑草魂で武装したターフガイたちを勝つことができようか? 


金持ち坊っちゃん versus 雑草みたいなターフガイ---- 今回の読売ジャイアンツ(巨人) チームの敗北で、必ず振り返ってみなければならない教訓だ. 

 

 

@2007/10/24 16:52

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