日本の歴史

"古代朝鮮半島の伽倻國が大和政権を征伐した"

Sophian(ソフィアン) 2013. 9. 13. 23:33

 日-韓関係史
 

 ”古代朝鮮半島の伽倻國が大和政権を征伐した”


 7月28日(土)、米国のある学者が、古代の朝鮮半島には高句麗、新羅、百済以外にも"伽倻"という國が繁栄しており、騎馬民族であるこの伽倻國が発達した鉄器文化をテコにして海を渡り日本の大和政権を征伐、支配したと、報告した。 


したがって、古代朝鮮半島には3国(高句麗、新羅、百済)だけが鼎立していたわけではなく、4国(3国+伽倻國)が落ち着いていた、との報告でる。この伽倻國は、新羅と百済の間に位置していたという。


要するに、当時の朝鮮半島を3国時代ではなく、4国時代(BC1世紀~AD7世紀)と呼んで当然だ、とのことである。 


この米国の学者は、もう一点を付け加えている。
すなわち、この報告は、1948年日本の考古学者
江上波夫が発表した騎馬民族制服王朝説(日本の天皇家は北方の騎馬民族が到来して成立、発達した、との主張)とは違ってまったく新しいものだと強調しているのである。 


これは、日-韓関係史を研究しておる学者らには衝撃的な報告であろう。 

(▲追って更新版を掲載します。 

2007/08/01 18:37

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