韓国大統領府報道官 ワシントン・セクハラ事件 ’一波万波’
訪米同行の韓国大統領府報道官、セクハラで更迭
聯合ニュースは、尹報道官が、朴大統領とオバマ米大統領が首脳会談を終えた７日の夜、ホワイトハウス近くのホテルで在ワシントン韓国大使館の臨時職員の女性の尻を触ったとして現地警察が捜査に乗り出していると伝えた。大統領の訪米同行時の醜聞で更迭される異例の事態となった。
| セクハラ否定の尹氏、大統領府調査では「お尻を触った」と陳述 |
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前大統領報道官の尹昶重（ユン・チャンジュン）氏が１１日の記者会見でセクハラ行為の有無について「女性の腰を一度軽く叩いたのが全部だった」と話したが、９日の帰国直後に行われた大統領民情首席秘書官室の調査では、お尻を触った事実を認めていたという。
尹氏は記者会見で、「私が女性ガイドの腰を軽く一度叩きながら『これから頑張って』と言ってあげたのがすべてだった」と話した。その上で「（腰を叩いたことについて）自分が米国文化について良く知らなかったと深く反省している」と言い、米国の文化について理解が足りなくて生じたことだと言い逃れた。
しかし尹氏は、民情首席秘書官室の調査に対しては、「インターンの主張通り、お尻を触ったことがあるのか」という質問に、「そうだ」と答えたという。
尹氏は、女性インターンが米国警察に届出を出した８日午前の状況についても、発言を変えたという。(釈明？の)記者会見では、ノックの音を聞いてドアを開けたときの服装について聞く質問に、「慌てて下着のまま出た」と話したが、民情首席秘書官室の調査では「ノーパンティだった」と答えたという。
この事件を最初に暴露した米国在住韓国系女性のネットコミュニティ「ミッシーＵＳＡ」に投稿された内容や、在米韓国人たちが追加で暴露したセクハラ関連疑惑に関する質問には、「良く覚えていない」と話したという。
大統領府の関係者は、「調査内容は公開できないが、民情首席室調査での陳述と記者会見の内容とに相違点が多い」とし、「このため民情首席室は（記者会見内容など）尹氏の陳述について信頼していない」と話した。
民情首席室の調査は、被害者である女性インターンが米国警察に届出を出した内容や、色々な情報について質問し、尹氏が答える形で行われたが、陳述を終えた後は尹氏が直筆署名までしたという。
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(MAY 13, 2013 03:00 東亜日報 ) |
大統領府報道官更迭：朴大統領が謝罪
「国民をひどく失望させた」
記事入力 : 2013/05/13 11:36
朴槿恵（パク・クンヘ）大統領は13日、訪米中に起こった尹昶重（ユン・チャンジュン）大統領府前報道官による在米韓国大使館実習生セクハラ（性的嫌がらせ）事件について謝罪した。
朴大統領は13日午前、大統領府で主宰した首席秘書官会議で「就任してから初めての訪米日程の最後に、公職者としてあるまじき不祥事が起こった。国民をひどく失望させて申し訳なく思う」と述べた。
さらに「今回の件で同胞である女子学生やそのご両親が受けたショックや、同胞の皆さんの心に大きな傷が付いたことを心から謝罪する。この問題は国民と国に対し重大な過ちを犯したもので、どのような事情や陳述があろうとも、一点の疑いなく徹底的に事実関係が明らかになるようにする」と謝罪した。
また「この問題に対しあらゆる措置を尽くすものであり、米国側の捜査にも積極的に協力する。関係者は誰でも例外なく捜査に積極的に協力しなければならず、相応の責任を取るべき」と語った。
そして最後に朴大統領は「今回の件を機に、大統領府だけでなく全公職者が自身の言動を振り返り、自らの姿勢を引き締めることを願う」と述べた。
チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版
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大統領府報道官更迭：大統領府激怒、米に異例の捜査要請
犯罪人引き渡し対象になるのか不透明
手続きにかなりの時間
記事入力 : 2013/05/13 10:08
朴槿恵（パク・クンヘ）大統領の訪米期間中にセクハラ（性的嫌がらせ）行為をしたという疑惑が持たれている尹昶重（ユン・チャンジュン）大統領府前報道官だが、同氏に対する大統領府の姿勢は先週末を境に大きく変わった。大統領府は、11日までは尹前報道官の過ちをそれほど大きく取り沙汰することなく、できるだけ短期間のうちに騒ぎ立てずに済ませようという方針に見えた。ところが、朴大統領の訪米中に急きょ帰国することになった責任を尹前報道官が大統領府に押し付けた11日の記者会見以降、大統領府のムードが一転した。
大統領府は、12日に記者会見をした許泰烈（ホ・テヨル）秘書室長が尹前報道官を「大統領府職員」と呼ぶほど激怒している状態だ。その一方で、大統領府が尹前報道官の帰国過程に介入、あるいは帰国をほう助したのではないかとの疑惑が取り上げられたため、慌てて線引きに出たとの見方もある。
金杏（キム・ヘン）大統領府報道官は同日、許秘書室長の謝罪会見後、記者室を訪れ「重要なのはすぐに捜査が行われ、真実が明らかになることだ。われわれは米国側に速やかに捜査を進めてほしいと要請すると同時に、捜査に全面的に協力する」と語った。
わずか数日前まで朴大統領の考えを代弁していた人物に対し、大統領府が米国に徹底した捜査をしてほしいと要請するのは異例のことだ。大統領府の関係者は「尹前報道官がそれほど公明正大だというなら、米国に行って堂々と取り調べを受けるべきだ」と話している。尹前報道官の記者会見について報告を受けた朴大統領は「隠すことなく徹底的に対応せよ」と指示したとの見方もある。
尹前報道官の事件は現在、ワシントン警察が担当している。被害者側の通報を受けた現地警察は被害者の陳述のほかに証拠収集手続きなどを経て、尹前報道官を召喚する可能性がある。尹前報道官が召喚に応じ現地警察に直接出頭すれば捜査は迅速に進み、事件の真相もすぐに明らかになるとみられる。
だが、尹前報道官が召喚に応じなければ、捜査は長引く可能性がある。現在の韓国政府の立場では尹前報道官を米国に強制的に送る方法がない上、「韓米犯罪人引き渡し条約」があるとはいえ、両国の司法手続きや外交手続きを踏むだけでもかなり長い時間がかかるからだ。
1997年にソウル・梨泰院のハンバーガー店で起きた殺人事件では、韓国側が米国人パターソン容疑者について犯罪人引き渡し要請を2011年に行ったが、米国ロサンゼルス連邦裁判所は1年余りにわたり審理し、昨年10月になってやっと引き渡しを決定した。条約に基づく引き渡し決定裁判だけで一方の国で通常1年以上かかるため、両国の外交・司法手続きを全て終えるまでにはさらに長い時間がかかる。
また、尹前報道官の容疑が犯罪人引き渡し条約の対象でない軽犯罪だと判断されれば、うやむやになる可能性もある。被害者である在米韓国大使館インターン（実習生）の通報を受けて米国の警察が作成した書類には「misdemeanor（軽犯罪）」と明記されている。これは、米国で分類される性犯罪5段階のうち軽微な段階である「望まない性的接触」に当たる。そのため、犯罪人引き渡し対象となる「1年以上の犯罪」に該当しない可能性がある。これを踏まえて韓国法曹界では「真実を明らかにする最も簡単な方法は尹前報道官が現地警察に自主的に出頭すること」と口をそろえる。
検察関係者は「『セクハラ行為はしていない』と主張している尹前報道官にとっても、米国の警察の捜査に協力するのが疑いを晴らす最も手っ取り早い手段ではないだろうか」と話している。
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
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大統領府報道官更迭：米国メディアの反応は？
「朴政権にとってこれほど恥ずかしいことない」
記事入力 : 2013/05/13 10:34
米国メディアは尹昶重（ユン・チャンジュン）前大統領府報道官の「セクハラ（性的嫌がらせ）スキャンダル」を連日詳細に報じている。
ニュース専門放送局CNNは「（韓米首脳会談に対する）高評価でメディアを飾ることを望んでいた朴槿恵（パク・クンヘ）政権にとって、今回の事件ほど恥ずかしいことはないだろう。韓国メディアは韓米同盟60周年ではなく、尹前報道官のスキャンダル一色になった」と報じた。
米紙ニューヨーク・タイムズは「訪米で成果を挙げた朴大統領だが、いわゆる『尹昶重スキャンダル』で打撃を受けるだろう。尹前報道官は大統領選挙前に保守派の論客として活動していたときに過激な表現で物議を醸したが、反対派の声があるのにもかかわらず、（朴大統領が）大統領府報道官任命を強行したため、『悲劇は予想されていた』と批判されている」と書いている。
また、ウォールストリート・ジャーナルは「尹前報道官の不祥事による更迭は、朴大統領の訪米成果に影を落とした」としている。
AP通信は、尹前報道官の記者会見の内容を詳細に伝え「韓国国内では今回の事件がますます大きな波紋を呼んでいる。朴大統領にとっては非常に大きな負担になるものとみられる」と報じた。
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
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[단독]“尹, 호텔방서도 엉덩이 만졌다” dong-A.com
기사입력 2013-05-14 03:00:00 기사수정 2013-05-14 03:00:00
靑관계자-美경찰 “알몸 상태로 움켜쥐자 인턴 울며 뛰쳐나가”
“한국문화원, 靑지시 받고 尹비행기표 예약-공항行차편 제공”
“국민께 송구… 관련자 책임 묻겠다” 朴대통령 취임후 첫 대국민 사과
↑ 무거운 표정의 朴대통령 박근혜 대통령이 13일 청와대에서 열린 대통령수석비서관회의에서 무거운 표정으로 회의 자료를 살펴보고 있다. 박 대통령은 회의 모두발언을 통해 윤창중 전 청와대 대변인의 성추행 의혹과 관련한 공개 사과를 했다. 안철민 기자 acm08@donga.com 東亜日報
윤창중 전 청와대 대변인이 8일 오전 6시경 자신이 묵고 있던 워싱턴 페어팩스 호텔 방안에서 알몸인 상태로 피해 인턴 여성의 엉덩이를 잡아 쥔(grab) 것으로 확인됐다. 또 윤 전 대변인이 서울행 비행기를 타기 위해 덜레스 공항을 간 것도 택시를 탄 것이 아니라 청와대 홍보라인의 지시를 받은 문화원이 관계 직원에게 지시해 윤 전 대변인을 공항에 데려다준 것으로 드러났다.
▶A3·4면에 관련기사
13일 복수의 청와대 관계자와 미국 경찰에 따르면 윤 전 대변인은 7일 밤 워싱턴 호텔 와인 바에서 인턴의 엉덩이를 만지는 1차 성추행을 한데 이어 호텔로 돌아와 자고 있던 인턴에게 전화를 걸어 “서류를 가지고 오라”며 방으로 불렀다. 인턴이 방을 찾아가자 윤 전 대변인은 이미 샤워장에서 나와 팬티를 입지 않은 알몸으로 방안을 이리저리 다니고 있었다. 이에 놀란 인턴이 방을 나가려고 하자 윤 전 대변인은 다시 인턴의 엉덩이를 잡아 쥐었다는 것이다. 인턴은 울며 뛰쳐나와 방으로 달려갔고 함께 방을 쓰던 문화원 여직원은 윤 전 대변인의 행동에 화가 나 주도적으로 경찰에 신고한 것으로 파악됐다.
청와대 관계자는 “호텔 안에서의 엉덩이 접촉이 이번 성추행 사건이 핵심”이라고 말했다. 청와대는 피해자에게서 이런 진술을 접수했지만 심각한 파장을 고려해 공개하지 않은 것으로 알려졌다. 공개된 장소인 호텔 바에서 엉덩이 접촉은 경범죄에 해당하지만 밀폐된 호텔에서 그것도 알몸으로 여성의 엉덩이를 만지는 것은 강간미수에 해당될 수도 있다.
소식을 들은 청와대 행정관과 문화원장 등이 이들의 방을 찾아가 사과를 하려 했지만 이들은 문을 열어주지 않았다. 여직원은 문 안에서 경찰에 신고한 뒤 사직 의사를 밝히고 이후 출근을 하지 않고 있다. 이미 정상회담 진행 과정에서 문화원 직원들과 인턴들은 서울에서 온 손님들의 부당한 행태에 집단적으로 심한 반발을 가지고 있었던 것으로 파악됐다.
한편 윤 전 대변인을 서울로 돌려보내기로 한 청와대 측의 지시를 받은 문화원은 대한항공 워싱턴 지점에 전화를 걸어 비행기표를 예약했으며 윤 전 대변인이 덜레스 공항까지 가는 차편을 제공한 것으로 알려졌다. 이 차 역시 문화원에서 일하던 현지 운전기사가 운전한 것으로 확인됐다.
청와대와 주미 한국대사관은 윤 전 대변인이 스스로 택시를 타고 공항으로 갔다고 말해왔다.
워싱턴=신석호 특파원·이재명 기자 kyle@donga.com
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ソウルで尹昶重糾弾パフォーマンス
入力 2013.05.16 13:13:14 修正 2013.05.16 13:13:14
"ソウル光化門広場に引きずり込まれて、女性たちに打たれている 'セクハラ犯' 尹昶重" ↓
▲ 21世紀女性会会員たちが、16日午前、ソウル光化門広場で、尹昶重前大統領府(青瓦台)スポークスマンによるセクハラ事件の糾弾会見を開き、尹前スポークスマンの仮面をかぶり紙で作った下着を着たスーツ姿の男性を、おもちゃつちで殴る糾弾パフォーマンス行っている。[ニュース1]
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2013/05/14 03:52
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