韓国文化

ソウルを歩く--ソウル色々(明洞, 江南・・・)

Sophian(ソフィアン) 2014. 3. 17. 02:59

 

ソウルを歩く--ソウル色々

明洞はファッション、江南は美容整形 カード支払いで見る場所柄

 

MAY 14, 2013 08:09 東亜日報

 

 

ソウルのある公園

 

公園入り口・出口

 

ソウルの夜景

 

 

ソ・ギスクさん(57・女)は先週末、娘と一緒にソウル明洞(ミョンドン)を訪れた。ソさんは、20代からたびたび明洞を訪れている。ソさんは、「明洞のほか、数多い繁華街でできたが、依然、明洞がソウルの象徴のような気がする」と話した。この日も、ソさんは、「明洞カルグックス(手作りのウドン)」で広く知られている「明洞ギョザ」で、30分間待たされた後、食事をした。町のいたるところの洋服店を訪れ、ショッピングも楽しんだ。

 

イム・ソユンさん(26・女)は、待ち合わせの場所として10回中8、9回は、ソウル江南(カンナム)駅周辺を選んでいる。江南駅前の整形外科で働いているイムさんは最近、その周辺の語学塾に通い始めた。たまに、友達らと一緒に夜の文化を楽しむことも欠かせない喜びとなっている。イムさんは、「韓国の全てのところを行っているわけではないが、江南駅周辺が、わが国の中で最も活気の溢れるところのような気がする」と話した。

 

代表的なソウルの繁華街である江南駅と明洞。この2ヵ所は似ているようで似ていない。東亜(トンア)日報が、新韓(シンハン)カードと一緒に、今年1〜3月に、この2ヵ所を訪れた客や加盟店について分析を行った。どのような客らがどの売場で、どれぐらいお金を使ったかなどについて詳しく調べる、いわば「ビックデータ(Big Data)」の分析を行ったのだ。江南駅は、江南駅と新論峴(シンノンヒョン)駅、明洞は、明洞駅と乙支路(ウルジロ)入口駅を中心に、それぞれ半径500メートル以内の加盟店が調査の対象だった。

 

江南駅と明洞との目立った違いは、ここを訪れる人たちの居住地だった。明洞を訪れる人の中には、京畿高陽市(キョンギ・ゴヤンシ、4.8%)の居住者が最も多かった。明洞は、訪問者の住居地が、首都圏にくまなく広まっているのが特徴だ。トップの高陽市と10位のソウル蘆原区(ノウォング、3.2%)の比率の差がわずかである。

 

江南駅を最も多く訪れている人は、江南区の居住者だった。全体消費者の9.5%を占めた。さらに、瑞草区(ソチョグ)や京畿城南市(ソンナムシ)、龍仁市(ヨンインシ)、松波区(ソンパグ)の順だった。いわば、ソウル江南3区と京畿南部地域の居住者らは主に、江南区の周辺を訪れた。

 

二つの地域を訪れる人たちが主に足を運ぶ店舗も違っていた。売上高基準で、加盟店別の利用比率を見れば、江南駅は、病院の比率が39.1%で最も大きかった。病院の中でも、眼科(11%)や整形外科(8.3%)を多く訪れた。毎日、江南駅の商圏で使われる金1億ウォン中2000万ウォン近くが、眼科や整形外科に流れている。複数の語学塾が集まっている江南駅は、塾業種の割合(13.8%)も大きかった。明洞は、飲食店を除けば、衣類売場の割合(25.8%)が最も大きかった。日本や中国人観光客が多く、宿泊業(9.5%)の売上げが多いのも特徴となっている。

 

両地域の人気の飲食店の違いも興味深い。江南駅で売上げの高い飲食店は、その大半がフランチャイズ飲食店。ファミリーレストランやイタリアレストランが多数を占めている。一方、明洞は、手作りウドンや豚カツ(明洞豚カツ)、忠武(チュンム)ギムバブなど、明洞の歴史の長い代表的な飲食店が人気が高い。

 

江南と江北とを代表する繁華街の江南駅と明洞。外国人らにも絶対見て回るべき必須コースとなっている。日本人のイトウ・ユキさん(22・女)は最近、3泊4日の日程(12〜15日)で、ソウルに遊びに来た。韓国に滞在中、すでに2度も明洞を訪れた。イトウさんは、「大勢の日本人が、ソウルといわれれば明洞を真っ先に思い浮かべる」と話した。ソウルマニアのイトウさんは、旅行3日目の夕方には、江南駅に行く計画だ。


http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2013051464268 

        

음성듣기 

 

 

 

2013/05/14 12:55

カテゴリ: 政治も  > 政局    フォルダ: 韓国文化