韓国文化

韓国文化:福笊籬(福ざる、福ざるかき)--1年の福をもたらしてくれる福笊籬(ポクチョリ)

Sophian(ソフィアン) 2014. 3. 8. 17:21


韓国の伝統文化:福笊籬(福ざる、福ざるかき)


     1年の福をもたらしてくれる
        福笊籬(ポクチョリ)


       
       ---- 韓国では、福と幸運をもたらすといわれる福笊籬(ポクチョリ)を、元旦の夜明けまでに買い求め、部屋や台所の壁にかけておく風習があり、
   
       
  ---- 昔、人心(人の心)が良い社会では、福笊籬(ポクチョリ)を売る人が各家庭の台所や部屋の傍に福笊籬(ポクチョリ)を投げ込んで、その家に福が訪れることを祈ったという。

       ---- "皆様、新年には福をたくさんつくり、近所の人たちにも福を分けてくだされば…"
                
       ---- 韓国は、いま、旧暦でお正月です(元旦:2月7日)。2月6日~8日までが休みで、離れていた家族・親戚がみんな集まります。
長孫の家でまず先祖を奉る祭祀を執り行ないます。その後、ユンノリーも楽しみ、睦まじい話の花を咲かせます。

  ---- やはり、旧暦のお正月は、韓国にとって、民族最大の名節に違いありませんね。
      
   ---- 韓国社会も、この頃、”週休二日制”が定着しつつありますので、今年は、3連休に加えて、土(9日)・日(10日)をあわせれば、5連休になり、黄金の週(黄金の週間 A golden week)を過ごすことになります。

  ---- うわ~、韓国にも、もう golden week ができたのでしょうか。


 @MINDAN  Shimbun, February 6, 2008.


2008/02/08 17:38

カテゴリ: リビング  > 暮らし経済    フォルダ: 韓国文化