韓国政治

(韓国大統領選挙)告白--私の名前は LSS, 私の話一度聞いてくれる?

Sophian(ソフィアン) 2013. 12. 16. 12:18

 

韓国大統領選挙

告白

私の名前は LSS,私の話一度聞いてくれる?



私は S大学総長職を執り行なったし,文民政府時代には国務総理も勤めたの。
私は’文民政府’時代と’国民の政府時代’に,毎政権の毎に 80% 位は大統領選挙候補に決まるかも知れない運びになった場合もあったの。

しかし、どうしたことなのか,私は’文民政府時代’にはホジュ(虚舟)の牽制を受けて、結局追い込まれて、退くしかなかったの。
私の先親たちの縁故地は慶北の漆谷。
たぶん、その時まで TKの盟主として君臨して来たホジュが,もし彼と地域基盤が重複されていた私が頂上に上がったら,自分の(ホジュ)の位相が崩れると自ら判断したようなの。
 
それで、私は、ホジュが当時の大統領に強力お勧めしたイ・フェチャンさんに、総理職を含んだすべてのものを譲らなければならなかったのよ。ちょっと、さびしくはあったが,私は素直にその席から下りてしまったの.

’国民の政府’時代にも似ている状況だったと見てよろしいだろうね。私がヒルトン・ホテルで “LSS後援者招請集会”を開いた時、おびただしい人々が訪問してくれたのよ。
あまりにも多い自動車が雲集して交通整理警官たちがすごく大変だったようだね。今も、その時、交通整理をよくしてくれた警官たちに感謝する心を伝えたいね。

 ところが,どうした事なのか,私は多くの支持者,後援者,多様な人脈を確保していたと言われてはいたが,そして大統領選挙政局の “ホンメイ(本命)”として熱いラブコールを受けたりしたと言われたが,しかし私は結局最後の峠で滑ったりしてしまったの。

私が知る人々は私に "侠客"気質があると言ってくれたりする。だから、その追い込まれた瞬間をもうちょっと堪えれば良かったのに, あまりにも ‘アッサリとした態度で’ ‘きれいに’ 退いたりした、という叱責なの.

退く方法がそのように躊躇いがなかったということで “侠客”というニックネームを得たことだろうか? しかし、どうでも良いさ!侠客と呼んでくれても良いし,呼んでくれなくても良いからさ...

そうだ。私には確かにマキアベリやホーブスの権力論・政治思想とはよく似合わないかも知れない。そう、そう、私はそんな雄大な理論や思想には頼りたくもないわ.

政治を漢字で書けば ”政治”ではないか? ‘政’という漢字は、’正しい’という意味の ‘正’の字に、’オヤジ’という意味の‘父’を付けて作ったのではないか?(‘父’は ‘ぶんにょう’として解釈することもある.) 

そうだから, "お父さん"のような立場から世の中を正しく治めて行けば良い政治になるのであろう。立派な政治家たちには、これ、 ‘お父さん’と言う修飾語がよく付いているのね。そうではないの? 言わば、建国の父.独立の父.経済発展の父,福祉国家建設の父、等々がそのようなものなんだろう。

私もそんな “お父さんがやる正しい政治”のような政治を一度やって見るのが夢なの。足りない能力だが,努力はして見たいのよ. 

  
私は 8月中旬、今、アメリカへ来ている。8月 10日(現地時間), LA ワルショグランド・ホテルで開かれた "米洲韓人会総連合会"の集まりで, 私は集まった人々から今度大統領選挙に出馬してくれという “請願書”を受けたの。

実は私も驚いたの。私についての記憶を忘れてはいない彼らがすごくありがたかったの。私は、しばらく思った後,次のように答えたよ。

----“政治に初々しい多くのフレッシュな勢力を集めて,立派な人物たちをどうやってでも引っぱって,(彼らを) 立ててやります.”
----“国民和合と団結のための勢力を作るのにすべてのものを捧げます.”
----“各界各層の立派な人物 5000人余りが集まって、 ’既存政治を転覆しよう’ ’国民革命でなければ、生きる事ができない’と、叫ぶ時、国民が納得するでしょう.”
----“そんな人々が大統領になり, 来年の国会議員選挙に当選して、国政を導いていかなければなりません.”

また、あるマスコミから “大統領選挙が 5ヵ月あまり残っている状況で新しい勢力を集めることが可能か”と聞かれたの。私は、またこんなに答えたのさ。

----“我が国のような状況で,そんな勢力が急速に集まって国民に訴えれば、勝つことができます.”
----“あっという間に既存の与・野党政治家とは違う評価を受けることができます.”

私は,今度の集まりで, 私が今度直接大統領選挙に出馬する可能性については,(講演を通じて) “できれば避けたいです”と明らかにしたの。

しかし、私の側近たちが “私(LSS)を助けている人々の中には、私が直接出なければならない、という (考えを持った) 人々が多数ある ”と,マスコミ関係者たちに言ったようだな。

私の側近たちは,引き続き,“不可避だったら、私(LSS)の大統領選挙出馬の宣言も排除しない”と、マスコミ関係者に言及したようだよ.

そうだね, 私の側近たちがそのように言ってしまったから...どうかしら?

私の側近たちは、また、次のように現在の状況とスケジュールをマスコミに漏らしたようだね。

----“既存の政治圏に初々しい方々と,前職副総理・長官など国政経歴を持った方々が、 LSSを積極助けています.” 
----“早ければ 8月末には、ハンナラ党でもなく、汎与党圏でもない, 新しい政治勢力の面々が公開されるでしょう.“

しかし、私の考えは, まず、フレッシュな政治勢力を集め,彼らの 面倒も見てやって, そこで彼らの中から大統領が出、国会議員が出る, そういう政治をしたいのよ.

しかし、もし不可避な状況が来たら......?

とにかく, もう既存政治を変えなければならない。国民革命を起こさなければならない。そうしてからこそ、わが国の政治が生きる。私と、私たちのフレッシュな政治勢力は、これをやり遂げることができるはずなの。そうだよ。できることなのさ!
 
不可能,それは何でもない.“'Impossible' is of no use."

  
  ↑(写真) LSS (李壽成、1937. 9. 16~)

@2007/08/14 19:46

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